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過去と比べても意味がない。大事なのは『リスクとリターンを論理的に考えること』

最近、以前にも増して全国的に土地相場が上がっています。

私はこの業界に10年前からおりますが、10年前から右肩上がりに上がり続けている状況です。

 

木材に関しては、コロナショックはようやく落ち着いたと思いきや、今度はウクライナショックの影響で高止まりしている状況です。

鉄筋や鉄骨に関しても、原油高騰の影響を受け、価格上昇しております。

 

不動産業界はこの影響をモロに受けますので、当然利回りはコロナショック・ウクライナショック前と比べるとだいぶ低くなっております。

 

投資家の心境からすると、『今は購入すべきではないのでは?』と思う方が多いでしょう。

しかし、結論から言うと、相場が上昇した今でもリスク少なくキャッシュフローが出る水準であれば積極的に投資すべきです。

 

理由は、見送ったとしても相場が下がる保証は全くないからです。

 

私がこの業界に入った10年前、業界歴数十年のベテランの先輩達は『今は相場が上がっているから、そろそろ下がる』とみんな口を揃えて言っていました。

しかし、その後下がるどころか、10年も上がり続けています。

今思えば、当時は『超安かった』という状況です。

 

木材に関しても、高騰が落ち着いたとはいえ、これから下がる保証はありません。

仮に下がったとしても、急激に下がることは過去の経験から考えづらく、数年かけて下がっていくことが想像できます。

 

つまり、『今は高いから買うべきではない』という判断をしても、来年、再来年はもっと高い可能性がありますし、仮に下がったとしても大幅には下がりません。

このように、『投資すべきか否か』をもう戻ってこない過去の相場と比較すること自体、非論理的と言えます。

なぜなら、過去と比べるのであれば、日本中の物件すべてが『買うべきではない』となってしまうからです。

 

大事なのは、『高くなった今の水準でも投資すべきか否か』という考え方です。

過去と比較するのではなく、今のリスクとリターンのバランスを考え、自身のリスク許容度に見合ったリターンがあるかどうかを見極める必要があります。

 

そして、今の水準でも投資すべき、購入すべき物件は少なからずあります。

この少なくなった優良物件を大勢の投資家が取り合うので、倍率はかなり上がってしまいましたが、それでも優良物件を購入できるチャンスはまだまだあります。

 

『今は昔より高いから見送る』といった非論理的な理由でこのチャンスを逃すことなく、リスクとリターンを勘案して『購入すべき』と判断できるのであれば、積極的に取り組むようにしましょう。

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