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ただでさえ少ない優良物件、エリアを過度に絞ると一生買えない。

私はこれまでに何千人もの投資家と面談させていただきました。

これほどの数の面談をすると、少し話をすれば『この人は成功しないな』『この人は5年後にFIREできるな』とある程度は分かるようになりました。

 

このシリーズでは、私が感じた『成功しない投資家の特徴』を書きたいと思います。

あくまで私個人の意見なので絶対ではありませんが、何千人もの投資家とお会いした経験を元にした意見なので、統計的には説得力のある数字かと思います。

反対に言うと、自身がこの『成功しない投資家の特徴』に当てはまらなければ成功する確率は高いと思いますし、当てはまっていたとしても改善すれば成功率は間違いなく上がると思います。

 

 

『エリアを絞りすぎる』

 

エリアを過度に絞りすぎている投資家で、成功している人に私はこれまでに一度もお会いしたことがありません。

何千人もの投資家とお会いして、一度もです。

 

最も良くないのが、『自宅の近く』『実家の近く』『なじみがある場所』などのエリアで絞ってしまっている場合です。

このエリアで絞る理由は、『なんとなく安心できるから』というものがほとんどで、はっきり言ってただの感情論でしかありません。

 

不動産投資は綿密に計画して成功率が高いと判断できれば『買い』ですし、成功率が低いと判断したら『見送り』です。

つまり、論理的に考える必要があり、感情論が入り込む余地はありません。

 

同じ不動産でも自身が住むマイホームの場合は、感情論は非常に大切だと思います。

『なんとなくこの場所が好き』『住みやすそう』『自分の好みだから』

マイホームは自分が住む為のもので、お金を生み出さないので、自分の感情を最優先にして決めるべきです。

 

しかし、自分が住むことがなく、家賃収入を得る目的で購入する収益不動産には感情論は不要で、論理的な判断が必要になります。

 

先ほどの『自宅の近く』の例は分かりやすい例ですが、これ以外にも無意識のうちに感情論で収益不動産を探してしまっている投資家は実はたくさんいらっしゃいます。

例えば、『東京23区限定で探している』という例です。

 

東京23区と言っても、必ずしも賃貸需要や資産性があるかというと全くそうではなく、千葉や埼玉、神奈川にも都内より賃貸需要や資産価値が高いエリアはたくさんあります。

つまり、この場合であれば『東京23区・千葉・埼玉・神奈川の賃貸需要が高いエリア』という探し方であれば論理的ですが、『東京23区限定』という探し方はただ『東京23区ならなんとなく安心できる』『東京23区なら格好がつく』という感情論でしかありません。

 

これ以外にも『〇〇線限定』『〇〇駅限定』『〇〇市、〇〇区限定』というエリアの絞り方は非論理的と言えます。

日本で〇〇線や〇〇駅、〇〇市、〇〇区にしか賃貸需要がなく安定した不動産経営ができないというのであれば、上記のようなエリアの絞り方は正解ですが、そうではないので非論理的・感情論と言えるでしょう。

 

不動産投資でエリアを絞る際は『賃貸需要が高く、長期的に安定経営できる。さらに金融機関も融資してくれて購入・売却もしやすいエリア』という絞り方が正解です。

もっと簡単に言うと『儲かればどこでも良い』です。

何千人もの投資家とお会いしてきましたが、成功している投資家のほとんどがこの考え方です。

 

いつも間にか、何の根拠もない感情論でエリアを絞ってしまっていないかもう一度考えてみましょう。

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