《自社保有①》飯能物件を自社長期保有します！ | ニュース | 一棟物の不動産投資は株式会社B・Effect Asset | 実績多数

西武池袋線に『飯能』という駅があります。

1日の乗降客数は27,530人ほどの小規模な駅です。

街の規模は小さいですが、近くに駿河台大学があり賃貸需要が強いエリアです。

一都三県全域で土地相場は上がっておりますが、それでもまだまだ飯能駅周辺は決して高くありません。

土地を安く取得できるので、他のエリアより高利回りの物件を建てることができます。

また、不動産投資に積極的なある金融機関が営業エリアを拡大し飯能市もエリア内になったことで資金調達もしやすくなりました。

資金調達がしやすいということは売却もしやすい（買い手が見つかりやすい）ということになりますので、『高利回り、高い賃貸需要、売却しやすい』という三拍子そろった投資対象としては非常に優れたエリアになります。

実際に、弊社の物件が飯能駅8分の立地で昨年竣工しましたが、オーナーに引き渡し前に15戸中14戸が入居契約済みになりました。

このように飯能駅は非常に投資対象として優れているので、ここ最近２現場を弊社で仕入れました。

しかし、飯能と聞くとどうしても『埼玉のはずれ』という先入観が投資家のみなさんにあるようで、あまり購入申込が入っていない状況です。

弊社の物件は、ほとんどが販売と同時に申込が多数入るので、このような状況は非常に稀といえます。

弊社は『自分が欲しい物件しか仕入れない』と公言していますが、『それってただの営業トークでしょ？』と思う方も少なからずいらっしゃると思います。

飯能が三拍子揃ったエリアだということや、『自分が欲しい物件しか仕入れない』ということは紛れもない事実ですが、私が不動産屋である以上どうしても営業トークやポジショントークと思われてしまうことはしょうがないことだと思います。

なので、営業トークではないと証明するために、この売れ残ってしまった物件の１つを私自身が購入することにしました。

（もちろん、単純に欲しいからというのが一番大きな理由です）

金融機関の物件評価や融資審査は順調に進み、つい先日本承認が降りたところです。

金利０．９５％、期間３０年、フルローンの好条件です。

今後、不定期でこの物件の建築状況や入居状況をコラムでお伝えしようと思います。

不動産投資で成功するには、先入観に囚われることなく、『長期的に安定した家賃収入を得ることができるか』を周辺データから論理的に調べることが必要です。

飯能の物件を私自身が購入することで、投資家の皆様に少しでも私の考えが伝わればと思います。