悪徳不動産屋の営業トークに騙されてはいけない！ | ニュース | 一棟物の不動産投資は株式会社B・Effect Asset | 実績多数

不動産投資で成功するには、毎月キャッシュフローが必ず出る事が絶対条件です。

しかし、世の中にはほとんどキャッシュフローが出ない、それどころか毎月赤字になるような物件を買ってしまう方はたくさんいらっしゃいます。

なぜ、このような物件を買ってしまうのでしょうか？

それは、悪徳不動産業者の言葉巧みな営業トークに騙されてしまっているからです。

その営業トークの一つに『不動産投資は生命保険代わりになります』というものがあります。

結論から言うと、不動産投資は生命保険代わりにはなりません。

融資を引く時に、団体信用生命保険（以下、団信）に加入する場合があります。

これはどのような保険かと言うと、債務者がもし死亡したり、高度障害などをおったりすると、残債が0になるという保険です。

これだけを聞くと、とても良い保険に思えますし、実際に自己居住の住宅であれば確かに保険代わりになるかもしれません。

しかし、収益不動産ではこの『保険代わりになる』という営業トークは完全に矛盾してしまいます。

収益不動産を所有するという事はどんな物件でも必ずリスクを負う事になります。

空室リスク、家賃下落リスク、修繕リスク、借入金利上昇リスクはもちろん、入居者が亡くなってしまったり、火災事故が起きる可能性もあります。

不動産投資はこのようなリスクを負う代わりに、家賃収入というリターンを得る事ができるのです。

つまり、この家賃収入というリターンがなければ、リスクのみを負う事になります。

リスクのみを負っているのに、それが保険代わりになるという営業トークは完全に本末転倒です。

保険代わりという目的で不動産投資はしてはいけません。