５０歳を超えると審査がどんどん厳しくなる。 | ニュース | 一棟物の不動産投資は株式会社B・Effect Asset | 実績多数

金融機関が審査する個人属性（年収、勤務先、年齢、金融資産額など）で、審査結果を大きく左右する要因の一つとして年齢があります。

結論からいうと、５０歳を超えると段々と厳しくなっていきます。

なぜかというと、金融機関は簡単にいうと『伸びしろ』も審査対象にするからです。

例えば、３０歳で年収１，０００万円の方であれば、まだまだ若いですので出世や昇給の可能性も高い年収１，０００万円として評価されます。

反対に、５０歳で年収１，０００万円の方であれば、今後の出世や昇給の可能性は低く、むしろ下がっていく可能性もある年収１，０００万円として評価されます。

どちらが審査で有利かというというまでもなく、前者です。

実際に、多くの企業が５０歳や６０歳から出世や昇給するということは少ないのではないでしょうか？

単純に８０歳を完済年齢と考えていれば、５０歳を超えると３０年間の返済は難しいですし、定年以降は収入が下がると想定されるので年齢が若い方が有利なことは当たり前だと思います。

しかし、世知辛いことに、不動産投資を真剣に考え始める方は４０歳後半以降の方が多いように感じます。

きっと『ある程度余裕もあるし、子供も大きくなってきたからそろそろ資産形成を考えようかな？』を考え始めるのが、そのくらいの年齢なのだと思います。

あくまで私個人の肌感ですが、２０歳代や３０歳代では将来のことを真剣に考える方は少数なのではないでしょうか？

とにかくガムシャラに仕事や趣味に熱中する年齢なのかと思います。

よく金融機関は『晴れの時に傘を貸して、雨の時に取り上げる』と言いますが、まさにその通りです。

３０代４０代の高属性なうちに不動産投資を考えることをおすすめいたします。