News

同じ年収でも年齢によって金融機関の評価は変わる。

金融機関に融資審査をするうえで、年収は非常に大きな審査要因です。

審査水準はスルガショック以降、年々上がってきております。

スルガショック以前は年収700万円前後の方でも1億円以上の融資を受けることは可能でしたが、最近では年収1,000万円以下の投資家に融資する金融機関はノンバンク系や一部の信金・地銀のみと、かなり少なくなってしまいました。

 

2022年7月、今日では年収1,000万円以上が融資審査のひとつの水準になっています。

 

しかし、年収が1,000万円以上あれば良いかと言うと全くそうではありません。

意外に知られていないのが、年齢とのバランスです。

 

例えば、同じ年収でもAさん(35歳)とBさん(55歳)とでは、圧倒的にAさんの方が融資審査に通りやすいです。

なぜなら、金融機関からはまだ35歳と若いAさんは今後出世する可能性が高く、それに伴って収入も上がる可能性が高いとみなされますが、反対にBさんの場合は、出世の伸び代も少なく、収入も下がる可能性が高いとみなされることが多いからです。

 

この年齢の壁にぶつかってしまう投資家は少なくありません。

私の感覚値ですが、50歳を超えてしまうとかなり審査水準が厳しくなるように感じます。

ほとんどの場合は30〜35年の長期間融資を受けるので、完済時の年齢を加味すると50歳を超えると融資審査が厳しくなるのは当然かと思います。

 

しかし、皮肉なことに、30代や40代初めに資産形成や将来のことを真剣に考える人は少なく、融資審査が厳しくなる40歳後半以降に考え出す人が多いことも事実です。

不動産投資は、資産形成やリタイア後のことに不安を覚える年齢になってから始めるのでは遅いということです。

 

不動産投資は参入障壁が非常に高い業界です。

『そろそろやってみようかな〜』と考える頃には、もう資金調達はできなくなっています。

 

常日頃から将来を見据えているマネーリテラシーが高い投資家は、30代や40代前半で不動産投資を始めています。

 

 

 

 

Access

多くの投資家様に信頼いただいております!

概要

店舗名 株式会社 B・Effect Asset
住所 東京都港区赤坂9-1-7 赤坂レジデンシャルホテル261
電話番号 03-5413-8870
営業時間 9:00~19:00
対応エリア 一都三県を中心に日本全国対応致します

アクセス

弊社は一棟収益不動産専門の不動産会社です。事務所を東京都港区に構えており、一都三県を中心に一棟収益不動産をご紹介しております。サラリーマンや経営者等の方の副業としての不動産投資や、すでに複数棟お持ちの投資家様の拡大のお手伝いをさせていただいております。弊社で取り扱う物件は水準が高く、これまで決済させていただいたすべての物件で潤沢なキャッシュフローが出ており、赤字になった物件は一つもありません。まずはお気軽にお問い合わせ下さい。オンライン面談も対応しております。
Contact

お問い合わせ

RELATED

関連記事