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不動産投資は、入居率が高ければ高いほど(空室率が低ければ低いほど)、キャッシュフローが大きくなります。
しかし、いくら入居率が高くても入居者の入れ替わりが激しければ、新規募集のたびに管理会社に仲介手数料やADを支払う必要があるので、経費が高くついてしまいます。
よって、オーナーにとってのベストは『同じ人に長く住んでもらう』です。
オーナーからすると、家賃支払いの遅延や、入居者間のトラブルをなるべく避けたいので、なるべく高属性の入居者を募集したいという考えがあると思います。
上場企業勤務で安定した収入がある方であれば、オーナーにとって安心でしょう。
逆に、収入が低い入居者は家賃支払い遅延の可能性があると考え、敬遠する投資家もいると思います。
しかし、『同じ人に長く住んでもらう』を意識すると、低属性の入居者の方が良いというパターンもあります。
なぜなら、高属性の入居者は年齢と比例して収入も上がる可能性が高く、収入が上がれば『もっと良い家に住みたい』と思うのが、人間の常だからです。
普通賃貸契約の契約期間は一般的には2年ですので、2年後には更新することになりますが、高属性の入居者の場合、契約満了の際に更新せずに新しい家に引っ越すということが多く、長期間住んでくれません。
これは、引越し費用を捻出できる金銭的余裕があるからです。
しかし、低属性の入居者の場合、引越し費用を捻出することが難しく、何回も契約更新をして長期間住んでくれるということも少なくありません。
入居者が低属性だからといって、敬遠してしまうのは少し気が早いかと思います。
他にも、例えば新大学生であれば、卒業までの4年間住んでくれることが多いですが、30代前半の社会人であれば転勤や結婚などの生活の変化に伴い引越しがあるかもしれません。
逆に、50代以上の単身者であれば、新たな生活の変化が少なく、長期間入居してくれる可能性があります。
このように、入居者を選別することで、入居率を上げ、経費を下げることが可能です。
多くの投資家様に信頼いただいております!
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