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質疑応答の内容で結果が変わることもある。

融資審査がある程度進むと、実際に金融機関の担当者と面談することになります。

この際に金融資産のエビデンスの原本チェックをすることがほとんどなので、通帳などは事前に用意しておきましょう。

 

《ネットバンクの入出金履歴は直近2年以上閲覧できるか確認しておく》

 

ネットバンクの場合は、担当者の目の前でログインして入出金履歴を見せることになります。

この時の必要な入出金履歴の期間は金融機関によって違いがありますが、直近2年間であることが多いです。

ネットバンクの仕様によっては、過去数ヶ月分しか見れない場合もあるので、事前に確認して仕様変更をしておくと融資審査がスムーズに進みます。

 

また、久しぶりにログインする場合、ログインできなくなっているケースもあるので、必ず事前にログインして確認しておきましょう。

 

《質疑応答の内容次第で結果が360°変わることもある》

 

面談では担当者からいくつか質問があることが多いです。

この答えによって、融資結果が変わることもあるので、注意が必要です。

 

嘘偽りなく誠実に対応すれば問題ないですが、下記にいくつか例題をあげましたので、ご参考にしてください。

 

Q.今後は拡大していくつもりですか?

A.今回の物件をしっかりと運営して、時期を見て拡大したいと考えています。

 

しっかりと運営して堅実に拡大する旨を伝えましょう。

ばんばん買っていきたいです!と答えると、計画性がないと判断されてしまいます。

 

Q.金融資産はどのようにして貯めましたか?

A.毎月の預金や投資信託で増やしました。

 

金融機関は暗号資産などの投機性の高い金融商品を嫌います。

そのような金融商品で増やしたと答えると心証があまりよくありません。

 

Q.ご家族の理解は得ていますか?万が一、あなたに不幸があった場合、返済はどのようになりますか?

A.妻(夫)の理解は得ていますし、万が一の時には妻(夫)が返済いきます。

 

不動産投資で家族の理解は必須です。

金融機関によっては、配偶者に電話で意思確認するところもあるくらいです。

必ず事前にご家族の理解を得ておきましょう。

 

Q.なぜこの物件に決めたのでしょうか?

A.現地確認をして気に入ったのはもちろんですが、収支計算の結果安定して運営ができると判断したからです。

 

自身で物件精査して決めた旨を伝えましょう。

物件精査せずに表面上の数字だけで決めてしまう方がごく稀にいらっしゃいますが、計画性がないと判断されると心証が悪くなってしまいます。

 

Q.転勤や転職は今後ありますか?

A.その予定はありません。今の会社で継続して働いていきます。

 

投資家の個人属性が変わることを金融機関は嫌います。

その最もわかりやすい例が転職です。

転職する予定がある旨を伝えると、間違いなく金融機関は嫌がります。

 

Q.物件を購入した場合、いつ売却しようと考えていますか?

A.今は考えていません。長期間保有して、家賃収入を得る目的で購入します。

 

金利商売の金融機関からすると、短期で売却(一括返済)されると利益は残りません。

長期間返済してくれる投資家を必然的に優先します。

 

 

以上がよくある質問です。

わかりやすくまとめると、『長期間滞りなく返済してくれて、万が一の時にも不良債権にならない案件』を金融機関は好みます。

自身がそのような投資家であることを伝えることで、心証もよく審査も有利に進みます。

 

 

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