所得税圧縮するなら個人名義での購入！ | ニュース | 一棟物の不動産投資は株式会社B・Effect Asset | 実績多数

一棟もの不動産投資は、キャッシュフローを得るという以外にも、物件によっては所得税圧縮というメリットもあります。

所得税圧縮を目的とするのであれば、法人ではなく個人名義で購入し減価償却を利用する必要があります。

個人名義の場合、収益物件からの家賃収入は他の所得と通算される総合課税となります。

個人の所得税率は累進課税制度といって、所得が高くなれば税率も高くなるという制度です。

簡単にいうと、お金持ちはたくさん税金を払わないといけないという事です。

例えば、年収200万円の方は所得税率は10％ですが、年収が4,000万円以上になると、なんと45％まで上がってしまいます。

この年収4,000万円以上の方が収益不動産を購入し、仮に収益物件の減価償却で500万円の赤字が出れば所得税の節税効果はその45％である約225万円となります。

これを利用して所得税圧縮するわけです。

これをするには、減価償却期間が短い築古物件が適しています。

また売買金額の土地と建物の内訳をなるべく建物の割合が大きい方がいいでしょう。