建売は高い！！ | ニュース | 一棟物の不動産投資は株式会社B・Effect Asset | 実績多数

一棟もの不動産投資で、一言で『新築』といっても２種類あります。

一つは土地から自身で建築するもの（土地先行決済案件）で、もう一つは売主の宅建業者が建てた物件を買うものです。

後者は一般的に『建売物件』と呼ばれます。

建売物件は完成後に引き渡しになるので、土地先行決済案件に比べて、手軽感があります。

完成後の引き渡しなので、すぐに家賃収入を得る事もできます。

しかし、この建売物件ですが、非常に大きなデメリットがあります。

それは、『価格が高い』という点です。

なぜ高いかというと、売主が土地の仕入れから建物竣工まですべてを作業をするので、利益を目一杯乗せてしまうからです。

土地代金はもちろん、建築費にも売主の利益が乗っています。

利回りの相場でいうと、土地先行決済案件より１〜１．５％も低い事がほとんどです。

これはとても大きな差です。

例えば、家賃収入が年間１，０００万円の物件の場合、１２，５００万円で購入すれば利回りは８％になります。

同じ物件で利回りが６．５％の場合、逆算すると物件価格は１５，３８０万円にもなります。

１５，３８０万円ー１２，５００万円＝２，８８０万円

なんと、２，８８０万円も業者に搾取される事になってしまいます。

よって、弊社では建売物件はおすすめしておりません。

土地から建築する事で、多少手間や労力は必要かもしれませんが、そうする事でキャッシュフローを最大化する事ができます。

努力なしにお金持ちにはなれないという事です。

楽をしようとすると、誰かに搾取されてしまいます。