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購入物件の賃貸契約書は必ず確認しよう!

中古物件を購入する際は、契約前に現在の入居者の賃貸借契約書を必ずチェックするようにしましょう。

 

具体的に確認する箇所は下記の4点です。

 

・賃料

・更新料

・契約期間

・原状回復費用の負担・敷金

 

順番に説明していきます。

 

まず、賃料ですが相場通りなのか確認した方が良いでしょう。

古くから入居している場合、いまだに新築当初と同じ賃料で入居している方がいらっしゃいます。

もし、この入居者が退去した場合、同じ家賃では貸し出す事はできないので、利回りは低下してしまいます。

このような部屋が複数あった場合、退去が続いて再募集する際には利回りが大きく低下してしまうので、注意が必要です。

 

次に更新料です。

 

更新料もオーナーの収入なので、必ず確認が必要です。

場合によっては更新料が無料になっていたり、管理会社がずさんな場合、更新契約をしておらず、ずっと古い契約書のままの場合もあります。

どのような状況なのか、購入前に確認すべきでしょう。

 

次に契約期間です。

 

契約期間が切れると同時に引っ越す場合も多くあります。

逆に引っ越してきたばかりで、退去する可能性は低いでしょう。

契約期間を把握しておけば、いつ頃退去があるか、ある程度の想定をする事ができます。

 

最後に、敷金や原状回復費用の負担の文言です。

 

退去があると、次の入居者を募集するのに、原状回復しなければいけません。

この費用は基本的には敷金から相殺する形になりますが、敷金がない契約の場合は費用はオーナー・入居者どちらが負担するのか明記されていなければ、退去時に揉める要因になりかねます。

もし、明記がなければ、引き渡しまでに契約書の巻き直しを売主負担でする事を条件にするなど、交渉材料になります。

 

中古物件の場合、すでに入居者がいるので、買主がその賃貸借契約を引き継ぐ形になります。

自分がどのような契約を引き継がないといけないのか、必ず確認するようにしましょう。

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