《自社保有②》金消契約完了しました！ | ニュース | 一棟物の不動産投資は株式会社B・Effect Asset | 実績多数

数日前に弊社で長期保有することとなった飯能物件の金消契約が無事に完了いたしました。

金利０．９５％、期間３０年、フルローンの好条件です。

しかし、一点だけ想定外なことがひとつ。

それは想定より融資事務手数料が高かったことです。

一般的な相場は融資額の３％前後ですが今回は５％でした。

この手数料は交渉次第で低くできます。

しかし、今回は交渉することなく快く捺印しました。

なぜかと言うと、私はこの手数料は融資してくれる金融機関への感謝の証、もしくは今後の仲良し料だと思っているからです。

金融機関は金利商売ですが、最近では手前の売上を重視する傾向があるように感じます。

手数料は融資実行時に支払われるので、金融機関からすると金利よりも手数料を取りたいという訳です。

なので、過度に交渉して心証を悪くするよりは快く受け入れて金融機関の数字作りに貢献しようと考えました。

実際に低金利の好条件で融資をおろしてくれたのでお礼の意味も含まれています。

些細なことかもしれませんが、お礼の意識を持つだけで２棟目以降の融資に大きな影響があると個人的には思います。

少しでも良い条件で融資を引くことは投資家として当然ですが、それと同時に相手を思いやる気持ちもとても大切です。

金融機関も人ですから、『融資をおろしたけど手数料は値切ってくる人』と『融資をおろした代わりに手数料を払ってくれる人』だと当然後者を優先する訳です。

実際に弊社の会員様でもどんどん融資が降りて拡大できている人は圧倒的に後者が多いですね。

金融機関から見ると投資家は『お客様』。

だからといって、『俺はお客様だぞ！』といった態度をするより、『ビジネスパートナー』のような対等な対応を心がけることで必ず次の融資に生きてきます。