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不動産売買は親戚や知人から購入するなどの稀なケースを除いて、ほとんどの場合が不動産会社を経由して取引する事になります。
良い不動産会社と付き合えば良い投資ができ、悪い不動産会社と付き合えば失敗すると言っても決して過言ではありません。
本日は、良い不動産会社(パートナー)の選別方法をご紹介します。
・一部の不動産を専門的に扱っている。
一口に不動産と言っても仲介業、賃貸業、デベロッパー、買取再販業など多種多様です。
さらに掘り下げると、例えば同じ仲介業でも実需不動産の仲介業と収益不動産の仲介業では全く仕事内容が異なりますし、同じ収益不動産の仲介業でも区分マンションと一棟ものでは全くの別物です。
つまり、不動産投資がしたいのに実需メインの不動産会社の営業マンと付き合っても、その営業マンは素人同然ですのでパートナーとしては力不足です。
それから、一見頼もしいように見えますが、『実需も収益も賃貸も全部やってます!不動産の事はすべて弊社にお任せください!』といった会社も要注意です。
そのような不動産会社の知識はどうしても浅く広い場合がほとんどです。
必ず自身が求めている不動産を専門的に取り扱っている会社と取引するようにしましょう。
不動産投資では、深く正しい知識がないと成功から遠ざかってしまいます。
・連絡のレスポンスが早い。
実は、不動産業界への就職は非常に敷居が低く、未経験者や職を転々としている人などでも簡単に就職できてしまいます。
誠意が足りなかったり、良い加減な対応する営業マンも残念ながら少なくありません。
トラブルがあったので電話したけど繋がらず・・・折り返しがあったのは翌日になってから。という事は決して珍しくないのです。
不動産売買は契約から引渡しまで長期になる事が多いです。
特に土地から建築する場合だと、土地の契約から最低でも半年は不動産会社と付き合う事になります。
その間に投資家から質問や要望があった際、早急に対応してくれるのは良い不動産会社の絶対条件です。
・グレースキームを提案してこない。
多法人スキームや二重売契スキームなどのグレースキームを推奨する不動産会社はスルガショック以降、その多くが淘汰されました。
しかし、残念ながらいまだにこのようなスキームを提案してくる不動産会社は存在します。
グレースキームは投資家にとって大きなリスクになります。
そもそも、グレースキームなどしなくても、正攻法で融資を引けるのであればそちらの方が良いに決まっています。
グレースキームを提案してくる不動産会社には要注意です。
・金融機関の知識・パイプがある。
不動産投資で成功するためには好条件での資金調達が必要不可欠です。
しかし、不動産投資への融資はパッケージ化されていないので、金融機関によってその融資条件は多種多様です。
良い不動産会社は、数多くの金融機関の中から、その投資家の属性に最も適した金融機関を提案できます。
逆に、正しい知識がない不動産会社は不必要に高い金利の金融機関を紹介してきますので注意が必要です。
またスルガショック以降、多くの金融機関は不動産会社を審査するようになりました。
そして、その審査をクリアした不動産会社のみが登録され、その金融機関と取引できるようになっています。
しっかりと審査をクリアしている事は良い不動産会社の証拠の一つです。
良いパートナーを見つける事が不動産投資で成功する最も近い道です。
不動産会社を選定する目が投資家には必要です。
多くの投資家様に信頼いただいております!
概要
店舗名 | 株式会社 B・Effect Asset |
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住所 | 東京都港区赤坂9-1-7 赤坂レジデンシャルホテル261 |
電話番号 | 03-5413-8870 |
営業時間 | 9:00~19:00 |
対応エリア | 一都三県を中心に日本全国対応致します |