キャッシュフローが出れば良い投資なのか？ | ニュース | 一棟物の不動産投資は株式会社B・Effect Asset | 実績多数

不動産投資は高利回りの物件を低い金利で資金調達して購入する事で、毎月キャッシュフローを生みます。

しかし、たとえキャッシュフローを得る事ができるとしても、それが正しい不動産投資かというと、必ずしもそうではありません。

理由は、自身の目標と金融機関の関係にあります。

金融機関によって、その性格はさまざまです。

二棟目以降も追加融資に積極的な金融機関もあれば、追加融資に全く応じてくれない金融機関もあります。

もし、自身の目標が一棟購入できれば良いというものであれば、どの金融機関と取引しても良いですが、これから二棟・三棟と購入していき、最終的にFIREしたいという高い目標があるのであれば、そうではありません。

この場合、二棟目以降も積極的に追加融資に応じてくれる金融機関と取引しなければ、目標に到達する事はできません。

つまり、高利回りの物件を低金利で資金調達して購入できたとしても、もしその金融機関が追加融資に応じてくれないという性格を持っていた場合、高い目標を持っている投資家にとっては、その不動産投資はすべきではないという事です。

目先の物件に囚われずに、その物件を購入する事で自身の目標に近づくのか、逆に遠ざかってしまうのか、正確に判断して結論を出すようにしましょう。