ウォーレン・バフェットの名言から学ぶ不動産投資 | ニュース | 一棟物の不動産投資は株式会社B・Effect Asset | 実績多数

10兆円超の資産を築いた、世界で最も尊敬される投資家の一人ウォーレン・バフェットの名言の一つで『短期間に急いで金持ちになろうとしてはいけない。』という言葉があります。

この言葉は、成功への道は一夜にして達成されるものではなく、忍耐と長期的な視点が必要であることを意味しています。

これは不動産投資でも全く同じことが言えます。

他のコラムでも書いておりますが、『買いたい買いたい病』にかかってしまい、不適切な金融機関・物件を選んでしまう方は本当に多いです。

不動産投資は誰でもできます。

早ければ１ヶ月後に１棟のオーナーになることは誰でもできる訳です。

『不動産オーナー』と聞くと、なんとなくかっこいいですし、一回り自分が大きくなったように感じる方も少なくないと思います。

しかし、リスクに見合ったリターンが見込めない物件を買っても、意味がないどころか、ただただリスクだけを負うだけです。

言葉を選ばずに言うと、買わない方がマシと言えるでしょう。

すぐに融資の審査が通る金融機関＝『審査水準が低く、金利が高い悪条件の金融機関』ですし、簡単に買える物件＝『誰も欲しがらないリスクに見合ったリターンがない物件』な訳です。

つまり、悪い物件を悪条件で購入するということになります。

当然、キャッシュフローは生まれないですし、次の融資審査の際の属性毀損の大きな要因にもなります。

不動産投資で成功する為には、『適切な金融機関からの融資』と『優良物件』をセットで取得しないといけません。

金融機関は条件が良くなればなるほど、審査水準も高くなるので審査に最低１ヶ月、長ければ２〜３ヶ月ほどかかります。

優良物件は多くの投資家が買いたいので、競合に勝ち抜かなければいけません。

つまり、『適切な金融機関からの融資』と『優良物件』をセットで取得するということはすごく時間がかかる作業なのです。

しかし、だからと言って、すぐに購入できる安易な道を選んではいけません。

短期間でお金持ちになれる方法などこの世に絶対に存在しないからです。

不動産投資で成功するには、まさにバフェットの名言通り『短期間に急いで金持ちになろうとしてはいけない。』ということです。