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不動産を長期保有するいう事は、さまざまなリスクが発生します。
その一つが災害リスクです。
災害リスクに関しては、行政がそれぞれハザードマップをいうものを発行しています。
ハザードマップにはおもに洪水、内水、高潮の3種類があります。
投資家は対象不動産がこのハザードマップにかかっているかどうか、事前に必ず調べるべきです。
ハザードマップは役所のHPで簡単にダウンロードする事ができます。
しかし、ハザードマップにかかっているからといって、気にしすぎるのもよくありません。
なぜなら、ハザードマップは考えうる最大の災害を想定しているからです。
例えば、洪水ハザードマップであれば100年〜1000年(行政によって差異あり)に一度の大雨を想定しております。
一生に一度来るか来ないかの大雨を想定したハザードマップにかかっているからといって、その物件を諦めてしまうのは非常にもったいないですし、検討できる物件が大幅に少なくなってしまいます。
実際に東京23区では約50%が浸水区域に指定されているので、ハザードマップにこだわりすぎると、半分の物件を除外しなければいけないという事になってしまい、なかなか物件を買う事ができなくなってしまいます。
上記の理由から、ハザードマップは事前に調べるべきだが、気にしすぎるのも良くないというのが正解です。
神経質になりすぎてなかなか物件が買えない。という事がないように気をつけましょう。
しかし、実際に浸水履歴がある物件は注意が必要です。
浸水履歴も役所に残っている事が多いので、電話1本で教えてくれます。
あまりに多い頻度で浸水履歴がある物件であれば、購入後の保有期間中も浸水する可能性が高いので、それにともなう修繕費等を前もってシミュレーションに入れておきましょう。
多くの投資家様に信頼いただいております!
概要
| 店舗名 | 株式会社 B・Effect Asset |
|---|---|
| 住所 | 東京都港区赤坂9-1-7 赤坂レジデンシャルホテル261 |
| 電話番号 | 03-5413-8870 |
| 営業時間 | 9:00~19:00 |
| 対応エリア | 一都三県を中心に日本全国対応致します |