必ず現地確認しないといけない訳。 | ニュース | 一棟物の不動産投資は株式会社B・Effect Asset | 実績多数

収益不動産を購入する際は、契約前のなるべく早い段階で現地に実際に足を運ぶことをおすすめします。

実は、現地確認をGoogleマップのストリートビュー程度で済ませてしまっている投資家は少なくないです。

確かに実需不動産（自らが住む不動産）ほど現地確認の重要度は高くないですが、それでも最低１度は現地に直接足を運ぶ必要があると考えます。

理由は現地確認をしないとわからないことがたくさんあるからです。

例えば、臭気です。

紙面上の資料やストリートビューでは臭気に関しては全く分かりません。

ひょっとしたら、近くに河川や飲食店があって臭気があるかもしれませんし、人によっては公園に生えている樹木の匂いさえも『臭い』と感じるかもしれません。

その他にも騒音や街の雰囲気など現地確認をしないとわからないことはたくさんあります。

これらのことをメールや電話で聞かれることがありますが、私はその場合『僕は〇〇だと思います』と抽象的な意見しか言えません。

なぜかというと、臭気や騒音、街の雰囲気などの良し悪しは人によって捉え方がさまざまだからです。

例えば、私は金木犀の香りが大好きなのですが、人によっては『臭い』と思う人もいると思います。

また、公園で子供がはしゃぐ声が聞こえれば、『のどかで良いところだな』と感じる方もいれば、『うるさい』と感じる方もなかにはいるかもしれません。

このように、現地で感じる良し悪しは人それぞれの感性で左右されるので、紙面やストリートビューでは分からないということです。

購入した後に『思ったのと違う』とならないように、契約前の早い段階で現地には必ず足を運ぶようにしましょう。