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家具家電付で差別化!落とし穴も?!
一棟もの不動産投資のキャッシュフローは満室経営を長期間維持する事で最大化できます。
入居者の目を引く一つの方法として、家具家電をつけて周辺物件と差別化する方法があります。
最初から家具家電がついていれば引っ越し費用が大きく抑えられるので、周辺物件と差別化できます。
そして、家賃も他の物件より数千円高く設定できる可能性も高いです。
しかし、家具家電をつけても無意味、それどころか逆効果な場合もあります。
それは入居者のターゲットが女性やファミリーの場合です。
女性やファミリーは家具家電にこだわりがある場合が多いので、備え付けのものは不要になるからです。
不要となった場合、撤去費用はもちろんオーナー負担なので、余計な出費となってしまいます。
また、家具家電をつける事で、僅かですがランニングコストが増える事も注意しないといけません。
例えば、洗濯機や冷蔵庫等が故障した場合、修理費用はオーナー負担になります。
家具家電をつける際は、入居者のターゲット層を十分に把握し、費用対効果があるかどうか良く考えましょう。
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