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返済猶予は可能な限りつけた方が良い。
土地から建物を新築する場合、おおよそ建物竣工の1〜2ヶ月前に賃貸募集を開始します。
竣工決済までに全居室申込が入っている状態がベストですが、竣工時期が繁忙期を外してしまうと簡単ではありません。
そのような場合でも、返済猶予があれば安心できます。
返済猶予とは、竣工決済から何ヶ月間かは金利分の支払いのみで元金の返済をしなくても良いという仕組みです。
期間は1〜3ヶ月前後が多いですが、稀に6ヶ月ほど猶予してくれる場合もあります。
例えば、借入金額1億円・返済期間30年・金利1%・元利均等の場合、本来の月の返済額は321,639円ですが、返済猶予期間中は金利分のみの支払いになるので、たった83,333円になります。
竣工当初は全居室一斉に入居募集を行うので、管理会社に支払う広告費や仲介手数料などの出費が重なります。
しかし、返済猶予があればだいぶ資金繰りが楽になるでしょう。
焦って入居募集する必要がなくなるので、家賃設定も弱気になる必要がなく、結果として利回りも向上します。
そして、一番はやはり焦らなくて良いという精神的余裕が生まれる事が大きいです。
初めて不動産投資をする方は、一棟目は不安でいっぱいのはずなので、この仕組みは安心できるはずです。
こんなに投資家に優しい返済猶予ですが、残念ながら金融機関自らが提案してくれる事は少ないです。
なので、投資家はこのような仕組みがある事をまず理解して、自ら相談する必要があります。
多くの金融機関が相談に乗ってくれるはずです。
このような仕組みを知っているか、それとも知らないか、それだけで収支は大きく変わります。
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